日本の石、北木石をもっと知る / 北木石採掘元 鶴田石材

運営者概要

  • HOME »
  • 運営者概要

社名鶴田石材株式会社(北木石採掘元)
代表者代表取締役 鶴田康範(つるたやすのり)
所在地岡山県笠岡市北木島町8703
設立明治25年(1892年) 3月
従業員数10名
資本金1,000万円

北木石採掘元(鶴田石材)の歴史

大正八年十二月 一通の依頼書が届く

rekisi_img01大正八年十二月の小雪が舞う冬、一通の依頼書が届きました。明治神宮の造営にあたり、鶴田蓑輔に北木石を使用する旨を伝える書状でした。鶴田は急いで、島の優秀な石工職人たちを集めました。そして翌年(大正九年)、明治神宮依頼の神宮橋の仕事を、見事に完了しました。その後も次々と明治神宮依頼の石材工事を受注していったことは時の記録に記されています。

rekisi_img02日本の歴史が、近代化に舵をきったその時、北木石の歴史が、新たに動き出した瞬間でもありました。大正の終わりから、昭和中期(昭和32年)には丁場の数は大小127箇所にも膨らみ、北木石は海外にまでその名を馳せ、「石の島」は、全盛期を迎えていきました。

島の男達が進めた、国家的大事業

rekisi_img04このような、「北木石」がかかわる国家的大事業に、一人の明治の男の姿が存在します。男の名は畑中 平之烝。島肌に露出した、北木石の素材の良さを一早く見抜いた男でした。畑中は、自前の紺の羽織袴を身に着け、日本全国を飛び回り、島の石の魅力を広めて回りました。その甲斐あって明治二十三年、日本銀行本店の、大掛かりな国家的大事業を手がけることとなります。これを契機に、大正・昭和と、北木島の石は、日本に名を残す歴史的建造物や、墓石に使われるようになったのです。

 

日本一の大鳥居 靖国神社花崗岩大鳥居

yasukuni_torii1昭和八年に奉納された靖国神社花崗岩大鳥居は北木石を使った日本一の大鳥居です。直径1.2メートル、長さ12メートル、重量50トン。瀬戸内海を渡り、神戸を経由し、東京芝浦まで船で運ばれ、九段下の靖国神社に無事建立されるまでかなりの苦労があったと当時の記事に掲載されています。また、靖国神社の書庫に保管されている『靖国百年史』の中に、鶴田簑輔の名が記されています。国のため、家族のために命を捧げた偉大な先人への畏敬の念が、記録として刻まれていたのでした。

【石の切り出し作業風景】

 

saiseki_004

saiseki_005現在の、北木石の採石場は、ご覧の通り、地下深くに達しています。最新の採石の状況については、こちらをご覧ください。
>> 北木石 採石の状況

 

 

日本を代表する銘石のひとつ、北木石。 皆さまに、正確な情報をお届けすることで、きっと、安心のお墓選びにつながると信じています。 北木石について、何かご不明な点などございましたら、お気軽にご相談ください。 あなたの、お墓づくりのお役にたてば幸いです。

PAGETOP